本題に入る。
相変わらずの亀更新になってしまってはいるが。

前回、酒池肉林のカラオケでは、
大興奮の乙女ちあきであったが、
その後の話をしようと思う。 


女子の一部がお持ち帰りされ、
男子は完全に酔い潰れた人が数人。

メンバーは3人になってしまった。 

少人数なのでメンバーを紹介しようと思う。



一人目。
先輩の男子だ。


おれの下半身はどうのこうのってばかり言っているので、
ここでは「ミニマム先輩」という名前にしておく。


この先輩は、歩くエロ本というレベルの人で、
1日中エロトークを話しまくっている。
アレは小さいという噂である。

たぶんそのうち捕まるであろう。

あ、そうだ。
ちなみに泣きぼくろがある。



二人目。
私の同じ年の男子だ。

ミニマム先輩にいつも連れまわされているので、
ここでは「金魚」という名前にしておく。
糞ではない。


実はこいつがどうしようもない曲者であり、
相当ムッツリである。


しかし、小栗旬系のイケメンのため、
ムッツリでもモテまくりである。

ミニマム先輩は、金魚をダシに合コンしまくっているのだ。



そして3人目。
言わずもがな、オナニストな女子だ。

ここでは「ちあき」という名前にしておく。
ちなみに本名である。



これでメンバーは揃った。
と言わんばかりに、ミニマム先輩はこう切り出した。



「キャバクラ行かね?」



ちあきという乙女がいながらである。
つまり用なしだと。


私は多少の空気は読めると自負しているため、

「あ、じゃあ私は帰るね!」

と爽やかに帰ろうとしたのであるが、
ミニマム先輩はどうしても私を連れて行こうとする。

今考えると、キャバ嬢を落とすための何らかのダシに使う 目的だったとは思うのだが、
滅多に人に必要とされる事のない私は、
深く考えずついていく事にした。


 
数分後。




ミニマム先輩のいきつけ(?)のキャバクラに到着する。

そこは華やかな世界で、
一日中ネットとオナニーをして、
世界のニート大賞に選ばれかねない生活をしている私にとって、
あまりにも眩しすぎる場所であった。



スーツを着たイケメンが、丁重に席に案内してくれる。
 

「ご指名はございますか?」


というイケメンの一言に、
思わずあなたをお願いします、と言ってしまいそうになるのを抑えていると、
ミニマム先輩が即答でこう言った。


「るりちゃんお願いします」


そのときのミニマム先輩の顔は、
何とも言えない哀愁が漂っていた。


私と金魚は指名をせず、女の子を待っていた。
 
初めてのキャバクラで、完全に挙動不審になっていると、 

「失礼します」

という言葉と共に、可憐な女性が目の前に現れた。
るりちゃんである。

先ほどは哀愁漂っていたミニマム先輩の顔が、
これが鼻の下が伸びた状態なんだなとはっきりわかる、
とてもいやらしい顔に変化していた。


ここで並大抵の女性であれば、

「あーあ、男ってしょーもないわー」

とでも思うだろう。


しかし私は孤高のオナニストちあきである。

そんな事は微塵も思わず、

「おっぱいでかっ!!!」

と言ってしまった。 


ありえないくらい胸元の開いたドレスから、
たわわに実った白く美しい果実が溢れ出し、
私はもう目を逸らす事が出来ないでいた。 


ごくり。
 

生唾を飲み込む音が聞こえたかもしれない。

ちょっとだけ揉んでみたい、という衝動を抑え、
ミニマム先輩がるりちゃんにセクハラしまくるのを鑑賞していた。


すると。



「失礼します」


きた。


ついに私の横に女性が座る。

「らんです」

ニコリと微笑みかけてくれた彼女は、
煌びやかなドレスに身を包み、甘い香水の香りで心を惑わす。
瞬きをするたびにバサバサとなびく睫毛。
人形のように大きな目と、黒く光る美しい瞳。
くるくると巻かれた髪の先を目で追うと、
着いた先にはメリハリのある鎖骨が姿を現し、
すぐ下には深く大きな谷間があった。

これが大人の女性なのか、と息を飲み、嘗め回すように彼女を見る。
 

完全に無言で彼女を見ていたので、


「ど、どうしたんですか?」


彼女は心配そうに私の顔を覗き込む。
そのときに見えた谷間・・・
いや、私を見つめる瞳がとても美しかった。


「おっぱい触っていいですか?」


思わず外に漏れてしまった私の心の声は、
間悪く、席に座る皆に聞こえてしまった。


当然断られる事だろうと思ったが、
彼女は微塵も嫌な顔をせず、


「いいですよw」


と女神のような微笑を返してくれた。

 感想を述べさせていただくとしよう。








やわらかい。






これである。




3分ほど揉み揉みしているとなぜか、
正面に座って私らの淫行を見ていた金魚の股間が膨らんでいた。







ちあき 



 らんくりとり