昨夜。

大学の先輩たちとの飲み会であった。 

総勢14人という大人数での飲み会で、
男子6人、女子8人という半端な数である。 
1軒目の居酒屋から、下ネタ満載で盛り上がり 、

「やめてくださいよ~///」

とか言いながら女子たちはとても嬉しそうである。 



私はと言うと。

「やめてくださいよ~///」

と言いながら、頭の中ではもっと濃いエロトークが始まらないかと
期待に無い胸を膨らませ放題だった。


一度エロトークが冷め、仕事の話に戻り始めた頃、
男子の一人が
「店変えようぜ」
と言い出した。


私たちは全員カラオケに行き、
狭い部屋で半端じゃない密着度を楽しみつつ盛り上がりまくった。



しかし、ここで事件が発生した。


なんと正面に座っている男女が
みんなの目を盗んではチュッチュし始めたのである!!!


なんたることであろう。

私は画面を見ている振りをしながらも、
あまりにも二人が気になるのでチラチラ見ていたのだが、
あろう事かその男子が乳を服の上から揉みしだきだしたのである!!!


二人は結構酔っ払っており、
誰も見ていないからとモミモミモミモミしているのだが、
明らかに男子の股間の部分が膨らみ、チョモランマ状態になっていた。


完全に他人の歌がどうでもよくなった私は、
二人の行く末を凝視するようになっていた。


どう考えてもみんな気付くだろうというレベルでイチャイチャしているが、
二人の左右の人が盛り上がりすぎて飛び跳ねているため、
私以外の誰も気付いていないのである。


完全に股間に目を奪われた私は、マイクが回ってきた事すら気付かず、

「あいつ勃起してるーwwww」

と言ってしまいそうになったくらいである。


しかし。
ちあきは乙女なので、勃起などとはしたない言葉は使わないのである。



「あぁ、すんごい揉んでる」
「下から上に包み込むように!?」

と、心の中で実況をしていると、ついに男子の手が服の中に入り込んでいった。


二人は完全に二人の世界に入ってしまっているが、
私は既に二人の世界にお邪魔します状態なので本当は三人の世界なのである。


首元から差し込まれた男子の手は、
モミモミモミモミ動いているのだが、ここで更に事件が発生した。

あまりにも揉みしだこうとしたため、
シャツのボタンが外れ、私のに向かって左の乳が「こんにちは」したのである。





でかい。
あまりにでかい。


私のような貧しい(乳)娘には、軽々しくこんにちはなどと挨拶できないくらい、
そこには大きな大きなスイカが実っていたのである。




さて、前置きがありえないくらい長くなってしまったが、本題に入る。




と思ったが前置きが長くなり過ぎて疲れたのでまた次回書こうと思う。






ちあき



らんくりとり