日曜日はブログをサボった。
何故ならデートだったからである。
巷では伝説のオナニストと呼ばれた私も、
日曜日は恋多き乙女になるのである。
コメントも頂き、ちょっと嬉しいので、
今回はデートについて書いてみようと思う。
昨日は絶好のデート日和であった。
寒かった。
そうだ。
彼との馴れ初めを書こう。
彼との出会いは4ヶ月前。
とあるお店で出会った。
私は当時、まだオナニストとしての地位を確立できていなかった。
そう、所謂オナニスト見習いだ。
略してオナラい。
なんか違うな…。
話がそれてしまった。
当時オナニスト見習いだった私は、
彼を見た瞬間、胸が躍るような衝撃を受けた。
注)踊るほど私の胸は大きくない。
かっこいい…!!
一目ぼれである。
強靭に見える体躯、
それでいてどこか優しげな雰囲気もある。
私は何も考えずに彼を見つめていた。
すると彼も私のほうをじっと見つめるではないか。
一瞬で心が通じ合った私たちは、
それ以来、ずっと愛を育んでいる。
そんな彼とのデートである。
今の私は乙女という言葉が誰よりも似合うのでは?
と錯覚をしてしまうくらいの穏やかな表情だ。
まぁ、錯覚ではあるが。
大好きな彼と向かうのは、
彼と始めて出会ったお店である。
お店はどこか、妖艶な雰囲気を醸し出しつつも、
私たちを暖かく出迎えてくれる感じがする。
人はあまりおらず、人気があるとは言いがたいお店である。
私は今、愛しの彼と一緒だ。
そんな事は関係ない。
彼の手を握り締め、
私はお店の中に入った。
すると店員が声を掛けてきた。
「返品…ですか?」
ありえない。
それはありえない。
私の彼を返品しろだと…?
ありえない。
借りぐらしのアリエッティくらい、
ありえんてぃ。
違う。
ありえない。
この店員は私たちが愛し合っている事がわからないのであろうか?
二人の仲を裂こうとした店員に、
私は無愛想に答えた。
「いえ///」
無愛想というより、
とても恥ずかしかった。
何故なら気持ちは乙女だったからである。
日曜日のちあきはオナニストではなく乙女なのである。
何度も言う。
乙女なのである。
そんな店員の攻撃をかわし、
私は店の奥に入っていった。
私は惹かれるようにDVDコーナーへ足を向ける。
そこで私が見たものは…
「鬼乱交」
見たい…
しかし乙女の私には買う勇気が…
2時間後、私は鬼乱交を見ながら愛しの彼で頂に登った。
彼は次回詳しく紹介する。
ちあき